MOCCHIN®

コペンハーゲンとその先の世界

Couchsurfingに登録したら初対面のドイツ男子がうちに泊まりに来た話。

こんにちは。もっちんです。

一期一会ってめちゃくちゃいい言葉だなと実感する日々です。

今回は初めて使った"Couchsurfing"というサービスが半端なく気に入ったのでそのことについて書きたいと思います。世界20万都市で1200万人のユーザーがいるそうです。

f:id:tabear562:20160307201400p:plain

About | Couchsurfing

Couchsurfingは簡単に言うと居候版Airbnbです。旅先でそこに泊まるユーザーのcouch(ソファ)に泊まることができます。居候ですからもちろん金銭の授受は発生しません。先週の実際のやりとりを簡単に書くとこんな感じ。

彼「はろー俺ドイツ人。仕事でコペンハーゲン行くんやけど3/2-3/5泊まらせてくれへん?日本マジリスペクトやねん。」

僕「いいよん♪」

で次の週本当に泊まりに来ました(笑)左端がその彼、Arthur

せっかくなので大学の友達も呼んでプチホームパーティ。

 

f:id:tabear562:20160307191946p:plain

一緒に料理して、しこたまビール飲んで(ドイツ人すごい)、お互いの国のこととか旅した国のこと、たくさん話しました。日本のことをよく言ってもらう度に日本のことますます好きになります。日本ホンマにすごいです。

インターネットの普及によってリアルの人との繋がりが希薄化していると言われる今日、そのインターネットで信頼関係の基にリアルで人を繫げるこのサービス、最高にクールですね!

ロンドンのCouchsurferの父みたいなおじさんからのメッセージ抜粋

素敵かよ(笑)

”welcome to couch surfing - this community is about sharing. it is absolutely wonderful when sharing is done with mutuality and respect. in time soon you will be a guest and will also get to host... able to leave references for those who you stayed with and those who stay with you. they will do the same, populate your profile and truly embrace the community. for me this community is like a perfect hug or handshake. both parties need to be equal for the experience to be meaningful. exciting times!!”

 

ただ当然そんな知らない人泊めて危なくないのかよ、それただの出会い系やんとなりますよね!

その判断材料として二つのポイントがあります。

まず一つ目はMy profile。かなり長めに自己紹介を書かないといけません。自分はどんな人間で何が好きで、自分を泊めることで何が得られるのかなどなど。これを読めばその人かどんな人間かある程度わかります。

それから二つ目はReferencesです。部屋に泊まらせてもらったらその人のページに評価を書き込みます。「最高にいいやつだぜ!」「料理うますぎ!」「また泊まりたい」などなど。評価の数が多いほどそして好印象なコメントが多いほどリクエストが承認されやすくなります。仮にprofileに嘘偽りを書きまくっていたとしても他人の評価は偽れないので、印象のよくないコメントが多い人は承認されにくくなります。

ですからいいreferenceを書いてもらって、旅先でcouchを見つけやすくするために、ホスト側になる際には、みんあホスピタリティの限りを尽くします。良いことをしたら自分に返ってくるやつです。僕も結構頑張りました(笑)

 

まとめ

イースター休暇の旅はCouchsurfingで行こうと思っています。日本へ訪れる外国人も増えていますし、みなさんもぜひ使ってみてください。日本でなかなか見つからなくて困ったという声も聞こえました。学生にとって旅先での宿代って結構バカになりませんからね!

あっバイト先はこんな感じです。昨日はまさかの団体客でくそ忙しかったです。

何分お金がないもので、勉強の合間を見つけて働いております。

コペンへお越しの際はぜひ!(ただめちゃくちゃ高いです笑)

f:id:tabear562:20160307203803j:plain

 

では!