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交換留学の志望動機の書き方について

留学準備の中で頭を悩まされることの一つが志望動機をどう書くかだと思います。

今回は効果的な志望動機の書き方について3つのポイントを紹介したいと思います。

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Point 1 エッセイの形式に沿うこと

英語と日本語の両方で書くことが多いと思いますが、いずれにしても必ずまず結論を提示してそう考える根拠を具体例を交えて二つ以上述べ、最後に再び結論を述べるというエッセイの書き方は守りましょう。たくさんの志望動機を見てきている面接官にとって、エッセイの形式も知らないと思われるような文章はあまり好印象ではありません。

エッセイの書き方くらい知ってるぜとドヤ顔で提出してやりましょう。

Point2 将来のビジョンを明確化

将来のビジョンをはっきりと伝えましょう。そのビジョンのためには留学することが必要だということを上手く説明できれば、納得のいく志望動機となります。例えば「将来は世界を率いるビジネスリーダーになりたいと考えています。そのためには広い視野が必要だと考えています。そこで交換留学によって世界中から集まる優秀な学生と議論することを通じ視野を広げたいと考えています。」このように留学で得られる経験がいかに自分の将来に結び付くのかわかりやすく説明すると効果的です。

Point3 具体的エピソードで説得力up

さらに留学を志すに至った具体的なエピソードを加えると説得力upです。例えば「東南アジアを旅行した時に出会った一人の学生が自分よりも恵まれない環境にも関わらず、大きな目標を持って日々勉強に励んでいる姿を見て自分も頑張らなければと感じました。」とか「海外で活躍する父の姿に憧れ、私も将来は世界を舞台に働きたいと考えるようになりました。」という様に、より共感を生むエピソードがあると強いと思います。

 

まとめ

以上のポイントを踏まえた上で最も重要なのは留学への熱い思いを伝える工夫だと思います。本気で行きたいことが伝われば、面接官の心も動くはずです。みなさま思う描く留学生活を掴めることを祈っています!